【採用情報】先輩たちのキャリアパス

私たちのキャリアパス紹介(営業本部所属)

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私たちのキャリアパス)

2020年4月1日現在



2015年入社 営業本部所属 文系国際観光専攻


学生時代


 小学1年生から野球を始めて今でも月に2、3回程度草野球を楽しんでいます。大学は文系学部出身です。大学時代は、昼は講義、夜は飲食店でのアルバイト、時々草野球の繰り返しという、大学生らしいといえば大学生らしい生活を送っていました。大学では観光業を専攻して、主に観光・レジャー施設などの経営に関する講義を受講していましたので、まさか自分が今までの経験・学んできたものとは違う業界に勤めているとは、当時は思いもしませんでした。


入社の動機


 大学時代に住んでいた土地柄でアルバックグループの名前は知っていました。大学卒業後、別の業界へ就職をしましたが、転職を考えた際、たまたまアルバック機工株式会社が採用募集をしていたこともあり応募しました。当時は真空と言えば「真空パック」や圧力の単位も台風の時に天気予報でよく見るhPa(ヘクトパスカル)ぐらいの知識しかなく、入社したとしても、やっていけるのだろうかという不安もありましたが、当時、20代半ばということもあり、新しいことに挑戦するなら今しかないと奮起して応募しました。


現在の仕事


 現在は横浜支店で一番元気な東日本営業部 営業3課に所属しています。担当は東日本エリアにあるお客様を担当し、日々、お客様との情報交換、納期調整、新しい案件の打ち合わせ等を行っています。さまざまな分野に真空ポンプを使用しているお客様がいて、業界によってそれぞれ異なった使用方法があり、時折、自社にない製品の要望もあるため、技術部門に相談しながら一体となって製品を一緒につくっていきます。真空機器は、多種多様な使用用途があり、製品の提案方法に日々悪戦苦闘しながらも、上司や先輩方の協力をいただき、お客様へ提案を行っています。


意外だったこと・楽しかったこと


 この業界で働いている方は理系学部出身の方がほとんどだと思っていたのですが、意外と私と同じ境遇の文系出身の方が多いことに驚きました。また、真空というのは普段生活するうえでほとんど無縁だと思っていましたが、私たちが生活する上で、ものすごく身近な所で何らかの形で真空ポンプが使われているということには驚きました。お客様より新規装置を開発する際に使用する真空ポンプの選定依頼等があった際は、打ち合わせを進めていくにつれて自分が携わったものが世の中に広まっていくのだなと想像するとすごく楽しくなります。


苦労したこと


 一番苦労したことは専門用語を覚えて理解し、それを人に説明するということです。今でも、もちろん苦労していますが、入社当時は専門用語が全くわからない状態でしたので、先輩や上司に質問するのですが、そもそも自分が質問内容を理解できていないので、最終的に何を質問したいのかが、わからなくなるということが多々ありました。また自分で理解できたとしても人に伝えるということが難しく、自分なりの言葉でかみ砕いて説明してもなかなか伝わらず苦労しました。それでも根気よく私の話を聞いて、わかるまで何度も説明をしてくれる先輩、上司の方のおかげで今の私があるのだと思います。


これから挑戦してみたいこと(仕事とプライベート)

 偏った考えにならないようにいろんな人の意見を柔軟に受け入れて、さまざまな角度からお客様へ製品の提案ができるようにしていきたいです。プライベートでは子どもが生まれたこともあり、これまであまり積極的にやってこなかったキャンプやバーベキューなどといった、家族や友達みんなで楽しめるようなことを積極的に挑戦していきたいと思います。


学生へ向けて


 就職活動をしていく中で自分が何をしたいのかわからず、悩むことも多いと思います。でも、前向きに取り組むことで、少しでも進んでいけるはずです。今までの経験を生かして就職活動を行うことももちろん大切ですが、時には経験のしたことのない業種へ挑戦することで視野も広がります。経験がないからといって尻込みせずに、どんな些細な理由でも構いませんので、わずかでも興味を持ったのであれば、そこからぜひ一歩前に踏み出してみて欲しいと思います。


先輩たちのキャリアパス


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